サウナづくりの技術から生まれた、犬のためのバレル型ハウス
わんちゃんと一緒に暮らしていると、
「この子が安心して過ごせる場所を用意してあげたい」
そう思う瞬間が、きっとあるのではないでしょうか。
今回、大津工務店がこれまで手がけてきたバレルサウナ製作の技術を応用して、バレル型犬用ハウスを試作しました。
サウナのミニチュアではなく、犬のための上質な居場所として、何よりも犬の“快適さ”を大切にしました。
■サウナと同じ構造・考え方から生まれた形
このバレル型犬用ハウスは、大津工務店が提供しているヒノキのバレルサウナと同じ構造・加工技術をもとにしています。
曲線を描くバレル構造は、見た目の面白さだけでなく、木の動きや強度、組み上げ精度まで理解していなければ成立しません。
住宅をつくる大工としての経験と、サウナ専用の構造を数多く手がけてきた実績があるからこそ、小さなサイズでも妥協のない形が可能になります。
丸みのあるフォルムは、サウナづくりで培った曲線加工そのもの。
人の暮らしの中に置いても違和感のない佇まいです。
■小型犬・室内置きを想定したサイズ設計
サイズは、幅約60cm・奥行約80cm程度。
小型犬が無理なく中に入り、向きを変えたり伏せたりできることを前提に設計しています。
広さよりも、犬が落ち着いて過ごせることを基準にしています。
■犬のために選んだ木材「マツ」
大津工務店のサウナでは、国産ヒノキを使い、構造と素材を一体で考えた本格的なサウナづくりを行っています。
しかし今回のバレル型犬用ハウスでは、あえてマツ材を選びました。
人にとってヒノキの香りは癒しやリラックス効果がありますが、嗅覚の鋭い犬にとっては、香りが強すぎる場合があります。
人と犬では、心地よさの基準が違います。
目的が「癒しの演出」ではなく、安心して過ごせる居場所である以上、犬の感覚を基準に素材を選ぶ必要がありました。
木の質感はやさしく、囲まれ感のある内部。
明るすぎず、暗すぎない、落ち着いた空間です。
■犬の習性に寄り添ったバレル形状
犬はもともと、外からの刺激をすべて遮断する場所ではなく、周囲の気配を感じながら身を休められる空間を好みます。
背中や頭上が守られていて、正面には外が感じられる。
バレル型の形状は、そうした犬の本能と相性の良い形です。
無理のないサイズ感と、居心地の良さが感じられます。
わんちゃんが「ここが自分の場所だ」と感じられる空間です。
■飼い主にも、選ぶ側にも伝わる「質の違い」
犬と暮らしている方にとって、家族の一員であるわんちゃんにも、大切な人への贈り物を選ぶように、「うちの子が喜ぶものを選びたい」と考えるのは自然なことです。
そして、「うちの子が安心して過ごせるかどうか」は、何よりも大切な基準になります。
ペット関連事業に携わる方にとっても、飼い主が直感的に「これは違う」と感じる“質の差”は、信頼や、選ばれ続ける理由へとつながっていきます。
これまで大津工務店が手がけてきたサウナや住宅は、木の特性を理解し、構造に妥協しないものづくりの積み重ねでした。
その経験があったからこそ、人のための技術を、犬のための空間へ応用する。
その発想と精度そのものが、今回の試作です。
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